2023.8.11-13【2泊】2泊の予定でしたが結論から言うと1泊!それはなぜかというと・・・・
むちゃくちゃ舗装されていないがたがた道をひたすらはしってきて、ようやくたどりつきました。
キャンプ場としては未発達で、サイトもきちんと整備されていません。どこに張ればいいのかもよくわからず、電源サイトで予約していたのに、予約内容はまったく伝わっていないという。。
おこさん含めた家族経営らしいので、ほのぼのとされているのでそれはよしとします。
たしかに岩手山が目の前にダーン!と迫力満点でそびえたち、絶景といえば山々の絶景でした。晴れていてとても気持ちいいのですが、難点が、グラウンドが火山灰なのかっていうくらい質の悪い土で、サンダルはいていたのですが速攻で足が真っ黒。
テントも汚れまくりました。
ただ、山の中の絶景で、オンボロバモスも喜んでいるようにみえます。
今回は、我々新婚夫婦と、バンド仲間のカップルとダブルキャンプ。早速設営し、バーベキュー開始です。
↑これは、じぇにちゃん秘伝の、ナスチーズ焼き。
最初は、ん?どういう食べ物??と思いましたが、
これ、結構いけます。ポイントは味を濃い面にした方がうまいですね。
夕方も神秘的な風景。
なんか、へんな透明なドームみたいなのがあり、
中にはチェアーがおいてあるので、おそらく夏ではなく、秋とか冬に中に暖房炊いて絶景を眺めるところだと思います。
暑かったので、入る気にはなれませんでしたし、誰も入っていませんでした。
焚火を炊いてムードを盛り上げます。
そして、寝る前に夜空を眺めると、
こんなに素敵な星空が・・・・くもひとつありません。
そしてついに、その時がやってきます。。
(1泊に変更になったわけとは・・・)
1泊で帰る羽目になった理由は・・・
1泊目の深夜3時ころから天候急転して満点の星空から一転、命の危険がある暴風雨と報道されるほどの嵐に。寝ていてもテントが飛ばされそうになり全く寝れず、明るくなると同時におきたら、
こんな感じでした↓
これは、もう一泊するのは危険ではないのか・・・
そう判断し、雨がやむのをまって撤収を決意。
もう、タープは、形を成していません。(笑)↓
朝起きて雨がやんだすきに撤収し退散しました。なので予約は2泊、実際は1泊でした。
オーナーは優しくて1泊分のお金を返金してくれました。
【トイレについて】
トイレは仮設トイレしかないような感じでした。
建物の中にあるようでしたが故障中なのか立ち入り禁止になっていました。
仮設トイレを様式に変更と、説明がありますが、仮設トイレの様式ですので、普通の水洗トイレではないことを覚悟したほうがいいです。
和式に様式の形をしたプラスチックの便座がのっていて、もともと和式のつくりでガワができているので、
座ると扉がしまりません。無理やり膝を縮めてぎりっぎり閉まる感じです。たぶん、身長170センチ超えると扉が閉まらないと思うのでここも注意です。
雨がふると、地面が火山灰がまじったような土でどろっどろになりますので、仮設トイレももちろん、どろどろの工事現場の仮設といれみたいになります。
【シャワー】
シャワールームは部屋になっていて中に2基のシャワーがカーテンでしきられて設置されている感じです。
家族の場合は、この部屋に入ってカギをしめれば、家族で2基のシャワーを利用することができます。
決して、きれいとは言えない、ちょっと原始的なつくりのシャワー室です。
【電源】
なっぷで予約した内容が、ぜんぜん受付では確認されず、電源サイトのはずなのにそこらへんにご自由にといわれました。
電源サイトなんですが~?と聞くと、その場合は電源コードをひっぱっていくとかなんとかで、
説明がよくわからず、もってきたドラムで、むりやり建物までひっぱろうとしましたが、あと2mくらい足らず、
申告したら、長い電源コードがあったらしく、それをひっぱってきてくれました。
なんか、ぜんぜん話がかみ合わなくて疲れます。
金額も、電源ありとかなしとか、そんな話をしていて計算が苦手なのか、
よく考えてみたら金額が違うので、申告したら、あとで返しますとかいわれたのに、
暴風雨で帰ることになったことで、うやむやになるという・・・なんというかお金の管理がだらしないと感じても仕方がない対応でした。
まあ、結果、2泊予約を1泊にしたらちゃんと返金してくれたことだけでもよしとします。
たぶん、このままの無整備だともう行かないですが・・・m(_)m