リビングとトイレが終わり、今度は寝室をリノベしていきます。
壁はやっぱり漆喰。何がいいかって、壁紙は必ずと言っていいほど失敗する気質だし、
漆喰だと、ただ、2回ほど塗ればOKで、ムラとか関係なく、ぬりっぱなしの状態がアーティスティックだからです。
さて開始。6畳の板の間です。
リノベは段取りが大事です。なぜならば段取りをちゃんとすると
余計な手間がかからなくなり2/3くらいの仕事量になります。
以下の手順で開始します。
①木板の壁面をアンティークにするために、BRIWAX(後ほど画像出てきます)を塗る
これは、漆喰をぬるまえにすると養生漆喰側を養生しなくて済むから
②今回はテレビを壁掛けにするので屋根裏から配線し壁に穴をあけて出しておく(同軸ケーブルと電源)
③漆喰を塗っていくが、最初は天井。なぜならば床の張替えをあとでするので床が汚れてもOKなため。
④壁を塗る
⑤床のフローリングシートを張る
こんな感じの順番です。
もう築28年もなるので、部屋はボロボロです。
壁にBRIWAXを塗ります。
これ、お気に入りです。家具もこれで塗りましたのであとでまた書きますね。
一気にアンティーク仕様に。
これ、3千円くらいでこの面積塗れました。
そして天井裏からテレビの分岐から同軸ケーブルと、延長タップで電源を壁の裏に配線し、天井に漆喰を塗っていきます。
同軸だけ出ていますが、電源はこの穴の裏までもってきています。
エアコンを外して壁を塗っていきいます。
エアコン、完全に外すには大変なのでこんな感じでぶら下がっている状態
まわりぶちや、巾木、ドアなどにはやはりしっかり養生をします。
ちなみに、養生は塗る以上に時間がかかり手間がかかります。
養生をしっかりすると、思い切って塗れますのでここは我慢して慎重に。
壁が乾かないまま、床のフローリングシートを敷きます。
そしてベッドを組み立てて・・・
完成。テレビもいい感じに設置しました。
寝室は寝ながら見ることがほとんどなので、
上のほうにあると、横向かなくてもあおむけでそのままテレビ観れるので最高です。すぐ寝ちゃいますけど(笑)
とまあこんな感じです。
気合いれてやれば、3日間くらいで終わりますので、
ぜひチャレンジしてみてください。